ハイビジョンテレビの価格が高いわけとは?

ハイビジョンテレビの価格が高価な理由は、元来ハイビジョンでないテレビは解像度(画像を構成する点の数)が1366×768程度と、放送の解像度より低くなっています。一方、ハイビジョン放送は解像度(画像を構成する点の数)が1920×1080(BS)、1440×1080(地上)で行われています。これは放送される画像のサイズの方が大きいため、フルハイビジョンでないテレビでは画像全体を表示できないということを意味します。そのため、このようなテレビでも表示できるように内部で画像を縮小しています。これを、それぞれのメーカーは「ドットそのものを入力信号より間引きして表示する」(シャープ)、「画像処理をおこなっており」(ソニー)、「フルハイビジョン映像をハイビジョン映像に変換して表示します」(日立)、「1366×768ドットに画面画素を変換して表示しています。」(松下)などの技術開発をしています。これは、会社によって手法は異なりますが、画像を縮小しているだけなので、コマ数はどの会社も落としてはいないです(むしろ擬似的にコマ数を上げている製品もあります)。一方、フルハイビジョンに対応したテレビというものは、この放送の画像を縮小することなく表示することができるテレビということになります。つまり、テレビ側の解像度が1920×1080あるテレビということで高価になっているわけです。

激安ハイビジョンテレビの価格

ハイビジョンテレビの価格はブラウン管から液晶ディスプレイーになった事で本体価格は激安になりました。理由としては製造コストがブラウン管に比べ液晶ディスプレイーのほうが比較的ローコストで生産できるのとICチップの大量生産により部品単価が下がった事が大きな要因と言われています。ちなみに、発売当初のハイビジョンテレビの価格は画面サイズ1インチ×3万円と言われていました。つまり24インチのテレビだと24×30000=¥720000が相場だとされていました。現在では、ブラウン管から液晶ディスプレイーへと変わり1インチ単価も¥10000を割った物もあるみたいです。大手家電量販店では1インチ単価¥5000~¥6000の激安特価で販売してる機種も良く見かけるようになりました。これは、新製品の発売サイクルが早くなった事で発売しても1年程度で型落ちの製品になったりする事が多々ある為みたいです。この様に、ハイビジョンテレビの価格は半年から1年で激安特価で処分されることがあります。製品のスペック的にはそんなに遜色はないので1年ぐらいの型落ちのハイビジョンテレビを購入するのも良いかと思います。

ハイビジョンテレビの価格とスペック

ハイビジョンテレビの価格も気になりますがスペック的にはどうなんだろうかと疑問に思う方も居ると思いますのでシャープ、パナソニック、SONY、東芝などのメーカーのハイビジョンテレビのスペックをメーカーに問い合わせてみました。シャープはフルスペックでない液晶パネル(例:水平1366×垂直768画素)を持った液晶テレビにおいては、水平1920×垂直1080画素のハイビジョン信号フォーマット(1080i)をそのまま表示することが出来ませんので、「ドットそのものを入力信号より間引きして表示している」という事です。ソニーはWXGAパネル(1280×720、1366×768など)採用のハイビジョンでハイビジョンを見る場合は、画像処理をおこなっており、WXGAの画素数はハイビジョン放送の画素数207万画素に満たないため、ハイビジョン放送画質を100%表現しているとはいえないとの事でした。パナソニックと、東芝は教えてくれませんでした。少し残念ですね。この様に、スペック的には各社とも遜色はないと言うのが結論ですね。後は、シャープ、パナソニックやSONY、東芝やそれ以外のメーカーのハイビジョンテレビの価格を比較して少しでも激安特価のハイビジョンテレビを購入する事をお勧めします。

更新日:2010年07月29日19時18分02秒